こうした判断が、ロシアGPで早くも功を奏した。フリー走行3回目にクビアトのパワーユニットにトラブルが発生。クビアトはすでにペナルティによる最後尾スタートが確定していたので、もう1セット新しいスペック4を投入することができた。トラブルが起きたことは、決して肯定すべきことではない。しかし、モータースポーツは何が起こるかわからない。こうした状況を想定していたことが、傷口を最小限に抑える結果となった。

 ロシアGPではレッドブル・ホンダは優勝を争うことはできず、トロロッソ・ホンダは2台ともポイントには届かなかった。しかし、レッドブル・ホンダは9番手からスタートしたフェルスタッペンが4位に入り、ピットレーンからスタートしたアルボンは5位入賞を果たした。トロロッソ・ホンダも19番手からスタートしたクビアトは12位まで浮上し、16番手スタートのガスリーも14位完走。全員がスタートポジションより前でフィニッシュした。

 グリッドペナルティはロシアGPで消化した。日本GPは予選ポジションからスタートできる。第6戦モナコGP以来の4台そろっての入賞も不可能ではない。

辛口コラムはF1速報WEBで掲載中
ホンダF1辛口コラム シンガポールGP&ロシアGP編:サマーブレイク前の躍進が嘘のよう。ライバルに再び引き離されたレッドブル

本日のレースクイーン

菅田れもんすだれもん
2026年 / スーパー耐久
D’stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円