10月13日午後2時10分、日本GP決勝が行なわれ、メルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝を飾った。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはリタイア、アレクサンダー・アルボンは4位入賞を果たしている。
朝から引き続き好天に恵まれ、気温は22度、路面温度は36度。予選から僅か3時間後のスタートだが、Q1でクラッシュした2台は決勝出走が認められたもののロバート・クビサ(ウイリアムズ)はモノコック交換によりピットレーンスタートとなり、ケビン・マグヌッセン(ハース)は最後尾グリッドスタートとなった。スタートタイヤはソフトが中心で、アルファロメオ勢以外ではグリッド後方のダニエル・リカルド(ルノー)、マグヌッセン、ウイリアムズ勢だけがミディアムタイヤをチョイスした。