一方フェルスタッペンは、レッドブルはライバルたちとのギャップを縮めるために、もっとリスクを取って改善を図っていくべきであると主張した。

「失うものはさほど大きくないから、もっとリスクを冒すことができたと思う。そうすることで、より大きなステップを踏んで、予選でメルセデスやフェラーリに勝てるならうれしい」

 しかしフェルスタッペンは、2020年のプレシーズンには、レッドブルのこれまでの努力が実を結ぶものと期待している。

2019年F1第17戦日本GP予選 マックス・フェルスタッペン
2019年F1第17戦日本GP予選 マックス・フェルスタッペン

「全員が全力で作業に当たっている。皆がパフォーマンスを最大限引き出そうと頑張っているんだ。今年はフロントウイングが新しくなったことで、少し苦労したかもしれない。そういう部分を冬の間に分析する必要がある」

「来年に改善するためのアイデアはたくさん持っている。今年はうまくいったものもあれば、そうでなかったものもあった。改善の余地がある部分はいつだってどこかに存在するものだ」

「何がうまくいかなかったのかは理解しているから、来年に向けて対策を講じる。どうなるか楽しみだよ」

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