ロズベルグは、サマーブレーク後の5戦のうち4戦で優勝を獲得、大きなアドバンテージを築いたが、今年のF1ワールドチャンピオンになる可能性については考えず、一戦ずつ全力を尽くして対処していくというアプローチを続けていく考えだ。
「(そう考えるのが)自然なことだよ。ルイスは僕のチームメイトで、最後まで戦い続けるだろう。打ち負かすのは簡単ではない。それにまだたくさんレースが残っている」とロズベルグは言う。
「実際、一番の理由は、そうすることがうまくいくからだ。今のアプローチがとてもうまくいっているのに、変える必要などない。週末に立ち向かい、勝利を手に入れる努力をする。それを続けていくんだ」