■ザウバーの前途は多難と、サインツ

 今年2015年型フェラーリを搭載しているトロロッソは、シーズンが進行するにつれて序列を落としていった。同チームは来年、ルノーの最新型パワーユニットに戻ることを決めている。

 カルロス・サインツJr.は彼らが積んでいる古いパワーユニットは、今やパフォーマンス上、他のユニットより劣っていると確信しており、「マクラーレン・ホンダは開発において僕らより一歩前にいる」と語っている。サインツは、ザウバーは2017年に大きな課題に直面することになると感じている。

 ザウバーの選択について聞かれたサインツは、「彼らの幸運を祈るよ」と答えた。

「普通に考えて、一歩遅れを取る。シーズン中、(開発されない)同じエンジンで過ごすとしたら、彼らは上位に浮上することはないだろう」

「簡単にはいかない。でも僕らとしては彼らが下位にいてくれた方がもちろん都合がいいけどね」

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