ダニール・クビアトはトロロッソが2017年の契約更新を決めるまで、F1における自身の将来について不安になっていたことを認めた。 

 5月のスペインGPを前にクビアトがレッドブルからトロロッソへ降格させられてからというもの、2017年以降の彼の処遇は憶測や詮索の対象になっていた。

 トロロッソ移籍以降稼いだポイントは、チームメイトのカルロス・サインツJr.に及ばず、オーナーであるレッドブルがGP2でタイトル争いをしているピエール・ガスリーをトロロッソに迎え入れるとの噂もあったが、最終的にクビアトは新しい契約をものにした。

 トロロッソのチーム代表、フランツ・トストは、2017年の大きなレギュレーション変更を前にして継続性の重要さを強調した。

「(2017年のプランを)知ることがそろそろ重要になっていた。さもなければ不安な時期を過ごさなければならなかっただろうから」クビアトはそう語った。

「そして不安な時期がやってきた」
「答えを知りたくてじっとしていられなかった。少しばかりいらいらしてしまったね」

「レッドブルが早めに回答を出してくれたことに感謝している」

本日のレースクイーン

宮瀬七海みやせななみ
2025年 / スーパーGT
KOBELCOガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円