セルジオ・ペレス 予選=5位
「すごくいい一日だった。Q3でのラップには大満足している。昨日からマシンバランスを改善することができ、それによってたぶん今シーズンここまでで一番自信を持って走ることができたと思う。
マシンの動きが予想しやすくなり、おかげですべてのコーナーでプッシュすることができた。予選の3つのセッションすべてで速さを発揮できた。明日のレースが本当に楽しみだ。表彰台争いできないと考える理由はない。今日のパフォーマンスによって、シーズンの今後に向けてもより楽観的に考えられるようになった。チームは素晴らしい仕事をしてくれている。
コース上でいいパフォーマンスを見せることでそれを証明できたので嬉しいよ。アップデート版のマシンを向上させるためにエンジニアたちと一緒に懸命に取り組んでいる。毎週末、それを繰り返していくつもりだ。表彰台を夢見てもいいだけの理由がある。ウイリアムズと戦えるよ。旧型のマシンをここに持ち込んでいたら、(Q1敗退の)マクラーレンと戦っていたことだろう。(Bスペックになって)大幅に向上した。今後も常にこの位置で戦えるようになるかもしれない。それができない理由はない」
ダニエル・リカルド 予選=6位
「これほど大勢のタイムが接近しているなんて最高にクールだね。自分のラップにはすごく満足している。これ以上やれることは何もなかった。戦いに加わることができて嬉しい。
(ロマン・)グロージャンが(降格)ペナルティを受けるので、僕は5番グリッドに繰り上がる。去年と同じグリッドだ。縁起を担ぐ質じゃないけれど、いつだって希望を持っていいんじゃないかな。(注:2014年は5番グリッドから優勝)セクター2は楽しい。プッシュできるからね。セクター1と3ではタイムを幾分失っているけれど、シャシーの感触はいいから、チームにとってかなり期待できる状態だと思う。明日のレースでいい戦いができるよう祈っている」
