レース結果の数字だけを見れば、2020年のホンダは2019年よりも成績が落ちたように見える。

 たとえば、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのドライバーズ選手権は2019年同様3位だったが、獲得したポイントは2019年が278点だったのに対して、2020年は214点にとどまった。コンストラクターズ選手権でもレッドブル・ホンダの得点は、2019年の417点から2020年は319点に減少した。

 しかし、これは2019年が21戦だったのに対して、2020年が17戦で行われていたことが大きく関係している。ドライバーズ選手権3位のフェルスタッペンと2位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)とのポイント差を見ると、2019年は48点あったのが、2020年は9点となっているように、レッドブル・ホンダ+フェルスタッペンという組み合わせは、確実にメルセデスに近づいた1年だった。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円