へレス・デ・ラ・フロンテーラの完璧な天候と、フェラーリが持ち込んだSF90の抜群の信頼性のおかげで、ピレリはF1全チームに供給する2022年仕様タイヤの開発作業において、大きく前進することができた。ホイール径の18インチ化によって、来年はF1マシンの外観が劇的に変わることになる。

 ピレリは、2021年最初のタイヤテストで一連のレインタイヤとインターミディエイトタイヤを試す計画を立てた。スペイン南部がヨーロッパでも最高に天候の良い地域であること、またへレス・デ・ラ・フロンテーラ・サーキットには舗装を濡らすための自動スプリンクラー・システムが装備されていないことは十分に承知していたピレリだが、他に空いているコースがなかったため、へレスを2月22日から24日の3日間予約した。 

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