毎号1台のF1マシンを特集し、そのマシンが織り成すさまざまなエピソードを紹介する『GP Car Story』。最新刊のVol.35では、ライコネンのF1デビュー20周年を記念して、彼が最初に駆ったGPカーである2001年シーズンのザウバーC20を特集。
このページでは、ふたりのキーパーソン、ライコネンの個人マネージャーのスティーブ・ロバートソンと、チームマネージャーを務めていたベアト・ツェンダーが語部となって、危険分子扱いされたひとりの若者がスターダムにのし上がるまでデビュー秘話を紹介する。ページの都合上、本誌掲載版ではカットされた部分も復活させたノーカット版でお届けする。