2021年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はQ1でクラッシュを喫し、ノータイムに終わった。
FP3で11番手(1分16秒230/20周)となった後、予選に挑んだ角田は、Q1最初のアタックでターン14~15のシケイン(バリアンテ・アルタ)でリヤが流れて後方からバリアへ衝突した。マシンは大破したが、角田自身にけがはなかった。
角田は予選タイムを出せずに終わったが、これまでのプラクティスで十分なタイムを出していたことが認められ、スチュワードから決勝スタートの許可が下りた。暫定グリッドでは20番グリッドが与えられている。