モナコ、アゼルバイジャンに続いて、2年ぶりに開催されるF1フランスGP。木曜会見に最初に登場したのは、自国GP復活を心待ちにしていたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)だった。ガスリーは今季ここまで、6戦中5戦で予選Q3進出、レースでも5戦連続入賞、前回のアゼルバイジャンGPでは3位表彰台と絶好調を維持している。
そんなガスリーへの最初の質問は、同じフランス人ドライバー、エステバン・オコン(アルピーヌ)の契約延長に絡めたものだった。
「オコンがアルピーヌと、2024年までの契約を決めました。あなたの将来は、どうなんでしょう?」