レッドブル・レーシングは、2023年の半ばまでチームの契約下にある空力責任者のダン・ファローズを、契約満了前にアストンマーティンの利益になるように放出するつもりはないという。
先月アストンマーティンは、15年間レッドブルで仕事をし、2014年以降は同チームの空力部門を率いてきたファローズを、将来のテクニカルディレクターとして雇用したことを発表した。この発表時、レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、ファローズは現在の契約を満了する予定であり、彼は“あと2年間”放出されることはないと主張した。