2021年F1第14戦イタリアGPの予選が行われ、1番手~5番手に入ったドライバーたちが金曜日を振り返った。1番手~5番手に入ったドライバーはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)だ。
■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=5番手
全体的な観点から言ってハッピーだよ。僕らは速く、トップ3争いができたので、それができるポテンシャルがあったことに満足している。でもあれだけ接近したにも関わらず十分じゃなかったことには、すごくフラストレーションを感じた。思わせぶりもたいがいにしてほしいけど、仕方ないね。
チームのパフォーマンスは最高だと思う。アウトラップでは自分たちを難しい状況に置くことはなかったし、トラックポジションに関しても正しい場所につけられた。いいトウも使えたしね。自分の唯一のフラストレーションはすごく僅差だったことで、残念ながら1000分の数秒ほどの差が出てしまった。それはそれとして、今はレースを楽しみにしているよ。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 予選=4番手
今日は満足できた。先週からはるかにいいポジションで復活できたし、すごくコンペティティブになっている感じだ。週末のスタートとしては完璧だと思う。ラップを最後までしっかりまとめられれば3番手の可能性もあったが、それでも3番手は今週末僕らが戦っている実際のライバルと比較してもすごくいいポジションだし、チャンピオンシップに向けてもそうだね。ハッピーだし、先週末から巻き返すにはいい形になった。