トリプルヘッダーを含む圧縮されたスケジュールは、チームが序列のどこに位置するか、また、さらなるレースによって追加収入がどれだけ入るかにかかわらず、ほぼすべてのチーム代表たちに人気がない提案だ。
マクラーレンF1チームのマネージングディレクターであるアンドレアス・ザイドルは、理想的なカレンダーは最大20戦で展開されると自身の考えを示したが、来年にF1がレース数をその数に戻すことはないことは認識している。
「我々は彼(ドメニカリ)を深く信頼している。彼は、我々がチームとして間違いなく享受している商業的利益だけでなく、彼のスタッフ、我々のスタッフ、メディアの人々といったこのサーカスを構成する人々をケアするという観点についても、適切なバランスを見つけるだろう」
「最も重要なのは、我々がF1、特にステファノと良好な対話を行っていることだ。そして今の我々はカレンダーが発表され、来年の計画がどうなるか待つ必要があると思う」
ハースF1のチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、トリプルヘッダーに断固として反対してはいるが、好むと好まざるとにかかわらず、チームはF1が決めるカードに対処する必要があることを認めた。
「結局、いやが応でもそれが我々の仕事の一部なのだ。我々が常に決めることはできない」とシュタイナーは語り、予測のつかないカレンダーについてほのめかした。
「エンターテインメント業界やコンサートで働く人たちと比べてみれば、彼らは継続的にトリプルヘッダーをやっているようなものだ。彼らは6カ月のツアーが始まったら決して家に帰れない」
「そのことは分かっているので、終わった話として前に進んでいくのだ。だが来年何回のトリプルヘッダーがあるかは分からない。おそらく何度かはあるだろうが、できる限り最善を尽くす必要がある。なぜならそれが現在の我々のビジネスの一部だからだ」
