ボッタスが移籍できる状況は整ったものの、メルセデスはウイリアムズに新たな条件を提示し、同意を得る必要がある。
20日、ウイリアムズはチーフテクニカルオフィサーのパット・シモンズが2016年末でチームを去ることを正式に発表した。代わってメルセデスのエグゼクティブディレクター(テクニカル)、パディ・ロウが加入するものと考えられており、メルセデスはウイリアムズに提示する条件に、ロウのガーデニング休暇の期間を短縮することを盛り込むものと考えられている。
BBCは、ウイリアムズはさらに2017年のパワーユニット料金の大部分を割り引くことを求めるだろうと伝えている。