2021年F1サウジアラビアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は14位だった。
8番グリッドからスタート、直後にエステバン・オコン(アルピーヌ)との軽い接触により12番手までポジションを落とした。2回目の赤旗後のリスタートでは12番手から一気に9番手に上がり、ポイント圏内に浮上するが、前を行くベッテルとのバトルのなかで接触が起き、ウイングを壊してピットイン。最後尾に落ちたことに加え、スチュワードから「角田がロックアップし、直進したことでベッテルとの接触を起こした」と判断され、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2を科された。