2月25日、バルセロナ-カタロニア・サーキットで第1回プレシーズンテストの3日目が行われ、午前のセッションではメルセデスのジョージ・ラッセルがトップタイムを記録した。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)となっている。
アルピーヌF1ではフェルナンド・アロンソが午前の走行を担当したが、アロンソはトラブルによりコース上でストップし、セッションは赤旗中断となった。その後チームがアロンソのマシンを調査した結果、油圧の問題が起きていたこと、マシン後部で発火していたことが判明。これにより、チームはマシンの修復を続けるために午後の走行には参加しないことを公式ツイッターで発表した。