●平穏不気味な金曜日の様子
今シーズンここまでツキというツキが無いハースのミック・シューマッハー。FP1ではハイドロリークにより走行機会をロストすることに。ハースとしては上々の開幕を迎えた今シーズンだが、シーズンが進むにつれて他チームのマシンにアップデートが投入されていく。入賞の難易度が高まるのは想像にたやすく、正念場を迎えている。
⚠️ Slippery Streets Ahead ⚠️
An unusual issue with Schumacher's car in FP1 ?#AzerbaijanGP #F1 pic.twitter.com/atPL1TuxPK
— Formula 1 (@F1) June 10, 2022
過去のレースとは打って変わり、嵐の前の静けさを思わせるほど大きなアクシデントなく2セッションが終了。ターン15ではウォールにスレスレ、もしくは軽く接触させる光景はあれど大事に至るものはおらず。決勝レース終了までこのまま行って欲しいものだが。
How close can they get to the wall at Turn 15 ?#AzerbaijanGP #F1 pic.twitter.com/Nym9WxVVHP
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エスケープゾーンに飛び込んだマクラーレンのランド・ノリスは、5回の切り返しを経てコース復帰。うっかりドーナツスピンもしづらいところがバクーらしい。
You got there in the end, Lando! ?#AzerbaijanGP #F1 @LandoNorris pic.twitter.com/57CB5EmwXs
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アルファタウリ勢は一発のタイム、ロングランともに感触は良好のようで、FP2では2台揃ってトップ10入り。昨年はピエール・ガスリーが3位表彰台を獲得しているだけに期待したい。
