ヨーロッパ・ラウンドの合間に行われた第8戦アゼルバイジャンGPと第9戦カナダGPの2連戦は、どちらもストレート区間が多いパワーサーキットが舞台だった。そのため、アゼルバイジャンGPでは多くのドライバーが、新しいパワーユニット(PU/エンジン)を投入してきた。

 チャンピオンシップでリーダーに立つレッドブルは、マックス・フェルスタッペンに主要4コンポーネントであるICE(内燃機関)、ターボ、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、MGU-K(運動エネルギー回生システム)をすべて新しくし、2基目を投入した。チームメイトであるセルジオ・ペレスは開幕戦でターボとMGU-Hに不具合が生じたため、この2コンポーネントを第2戦サウジアラビアGPですでに2基目にしていたため、アゼルバイジャンGPではICEとMGU-Kのみを新しくして2基目を投入していた。

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