長年F1タイトルから遠ざかっているフェラーリは、今年こそチャンピオンを獲らなければならないという強い思いを抱いて、今シーズンをスタートしたに違いない。それがプレッシャーを高め、チームのつまずきの原因になっているのではないかという見方もなされているが、シャルル・ルクレールはそれを否定した。
フェラーリが前回コンストラクターズタイトルを獲得したのは2008年、ドライバーズタイトルはキミ・ライコネンによる2007年だが、今年、ようやくチャンピオンの座に就く現実的なチャンスが巡ってきたように思われた。