AUTOSPORTweb

 チーム解散の知らせを受けたスタッフたちは、2017年型車の50パーセント風洞モデルと共に記念撮影を行った。その写真が公開されたことで、マノーの新車のデザイン、ひいては今季F1マシンの変化を垣間見ることができた。

マノーの2017年型マシンの風洞モデルと共に記念撮影をするスタッフたち
マノーの2017年型マシンの風洞モデルと共に記念撮影をするスタッフたち

 今回、この風洞モデルの詳細が分かる写真が公開された。これにより、以前からうわさされていた、“シャークフィン”復活が現実となるかもしれないことが裏付けられた。

マノーF1 2017年型車の風洞モデル
マノーF1 2017年型車の風洞モデル

 2017年の大幅な規則変更により、シャークフィンを採用するチームが出てくるのではないかと、F1公式サイトは論じていた。今年、より低く幅広くなるリヤウイングは、フロントアクスルおよびサスペンションからの空気の流れによる乱気流の影響を受けやすくなる。2008年にレッドブルRB4に取り入れられたシャークフィンは、リヤウイングに向かう気流を改善する効果があると考えられている。

 マノーの風洞モデルには、このシャークフィンが導入されているのが見られる。

マノーF1 2017年型車デザイン
マノーF1 2017年型車デザイン

本日のレースクイーン

生田ちむいくたちむ
2025年 / スーパーGT
WAKO'S GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円