投稿日: 2022.11.25 06:01
更新日: 2022.11.25 12:59
更新日: 2022.11.25 12:59
W13の改善に「6カ月の遅れが生じた」とメルセデスF1代表。2023年にライバルに追いつくのは困難と予測
autosport web
Translation: AKARAG
メルセデスのチーム代表を務めるトト・ウォルフは、メルセデスにとって困難だった2022年シーズンは、チームの士気をふたたび高め、勝利の価値を再認識させるために必要だったと述べている。
F1第21戦ブラジルGPでジョージ・ラッセルが優勝を飾ったおかげで、メルセデスはすんでのところで無勝利のシーズンを免れた。しかしこの成果は、8シーズンにわたってF1で覇権を握っていたメルセデスの、当惑させられるような成績と信じられないほどのパフォーマンス不振を強調しただけだった。