12月12日、東京・青山の本田技研工業本社で開かれたホンダの『2023 モータースポーツ活動計画発表』で、渡辺康治社長が「HRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)が2026年以降のF1のパワーユニット(PU)製造者登録を行った」ことを明らかにした。
2021年限りでパワーユニットマニュファクチャラーとしてのF1参戦を終了したホンダだが、F1参戦終了の条件として、「可能な限りパワーユニットを供給しているレッドブルとアルファタウリがF1活動を継続するための協力を行う」とし、2022年以降もパワーユニットの製造とトラックサイドでのエンジニアリングサポート、レース運営のサポートを行っている。