F1第20戦メキシコGPの翌日、F1の最高責任者であるステファノ・ドメニカリを乗せたプライベートジェット機が、コロンビアのバランキージャ空港に降り立った。目的は今後のグランプリ開催に向けた交渉である。

 バランキージャはコロンビア4番目に大きな都市で、首都があるボゴダから北に約1000kmのところにあるカリブ海に面したリゾート都市だ。この街の名物はカーニバルは、ブラジル・リオデジャネイロに続き世界で2番目の規模を誇り、ユネスコの世界の無形文化遺産にも認定されている。コロンビアや南米からだけではなく、世界中からたくさんの観光客がやってくるリゾートなのだが、カーニバルが行われるのは2月中旬で、それ期間以外にも観光客を取り込むためのイベントとしてF1に目をつけた。

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