しかしウエーバーは、全体的な速度の向上は、エンターテインメントの面ではF1にとって良いことだと考えている。

「スポーツの面では大きく前進するはずだ。久しぶりにマシンが速くなるのだから」とウエーバー。彼は2002年から2013年にかけてF1に215戦参戦し、レッドブルやウイリアムズなどで活躍した。

「ドライバーが本来の仕事をするようになるし、昔のように表彰台に立ったドライバーは汗をかいていることだろう。素晴らしいことだ」

「10年前に僕らが出していたようなラップタイムに戻るんだ」

「見ごたえのあるものになると思うよ」

 ピレリの今季F1タイヤは、フロントタイヤは60mm増の305mm幅に、リヤタイヤは80mm増の405mm幅になるが、ホイール径は13インチのままだ。

 ウエーバーは、F1がホイール径を拡大しないことで、マシンの全体の印象を損ねていると感じている。

「マシンの見栄えは良くなるだろう。ぱっとしないタイヤを除けばね」と彼は付け加えた。

「もっと大型のタイヤが必要だ」

「タイヤはいまだに小さいものを使っている。ただ、他の部分はかなり良さそうだね」

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