1年おきに浮上する夢物語であるロンドンGPの計画が、F1の議題に戻ったと報じられており、イーストロンドンのロイヤルドックス地区での開催が検討されているという。『The Times』によると、サーキットレイアウトを立案中であり、レースプロモーターたちはすでにグランプリのための資金を集めているところで、フォーミュラ・ワン・グループと協議を始めているという。
ロンドンがF1開催候補地となった背景には、イーストロンドンのロイヤルドックス地区がある。この地域では2億5000万ポンド(約408億円)の開発計画が進行中で、計画には22カ所のコーナーを備えた5.9kmのF1ストリートサーキットが含まれる可能性がある。