マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラは、F1第11戦イギリスGPでセーフティカー(SC)が導入されたタイミングはチームにとってよくなかったので、ランド・ノリスの第2スティントでハードタイヤを装着するよう出した指示を維持するしかなかったと語った。
ノリスとチームメイトのオスカー・ピアストリは、レース前半、先頭のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を追って2番手と3番手のポジションにつけていた。マクラーレンは29周目にピアストリをピットインさせ、そのままハードタイヤを装着してピットアウトさせることで安全策を採った。