マクラーレンは、現在F1リザーブドライバーを務めるアレックス・パロウが2024年のインディカーに関する契約を守る意思がないことが明らかになったとして、彼に対する法的手続きを開始した。
昨年、マクラーレンと、パロウが所属するチップ・ガナッシ・レーシングとの間で、パロウの契約をめぐる争いが起きた。結局、パロウは2023年にガナッシに残留したが、この際に、2024年にはマクラーレンのインディカーチームに移籍するという推定的な合意がなされ、それによって、マクラーレンF1でのテストが許可されたものと考えられている。