F1第15戦イタリアGPで、角田裕毅(アルファタウリ)に搭載されたホンダRBPTのパワーユニットが壊れた。

 ホンダ・レーシングの折原伸太郎(トラックサイドゼネラルマネージャー)によれば、「データを見る限り、エンジン(ICE=内燃機関)が壊れてしまったようです。詳細な分析はこれから戻ってきたクルマを見て、それからHRC Sakuraに戻して確認しないとわかりません」と、モンツァのレース後に語っていた。

 その後、ホンダからの発表はないものの、今回のトラブルは角田のマシンに搭載されたパワーユニット固有の問題だった可能性が高いのではないかと推測する。

 その理由はふたつある。まず、イタリアGPでアルファタウリは角田に今年初となる4基目のパワーユニットを搭載したが、それはチームメイトのリアム・ローソンも同様だった。つまり、2台とも同じ距離を走っていたにも関わらず、角田のほうのエンジンが壊れた。もし、設計や製造になんらかの問題があれば、2台ともトラブルに見舞われたはずだからだ。

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