また、2016年7月にマクラーレン東京のサービスセンターをグランドオープン。2.056平方メートル(約600坪)の敷地をもつサービスセンターは、開放感溢れる8メートルの吹き抜けを有するエントランスや、訪れたマクラーレン・オーナーの皆様がくつろげるVIPルームといったラグジュアリーさと、同時に8台まで作業を行える専用リフトや車両専用エレベーターといった機能性を兼ね備えたファシリティとして、英国のマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を彷彿とさせる施設となっている。

マクラーレン・オートモーティブについて:

マクラーレン・オートモーティブは、ラグジュアリーかつハイパフォーマンスなスポーツカーを製造する英国の自動車メーカーで、サリー州ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)を拠点としています。

 マクラーレンは車両製造にいち早くカーボン・ファイバーを採用し、30年にわたる経験を有しています。1981年のMcLarenMP4/1や、1993年のMcLarenF1といったレーシングカーやロードカーにカーボン・シャシーを導入しており、これまでマクラーレンが製造した車両はすべてカーボン・ファイバー・シャシーが採用されています。

 マクラーレン・オートモーティブは2010年の設立後、2011年に画期的なMcLaren 12Cの発表を皮切りに、2012年に12C Spider、2013年に限定生産のMcLaren P1を発表しました。

 毎年新型モデルを導入するという計画を掲げ、2014年にはMcLaren 650S Coupeと650S Spiderを発表し、さらに2015年には前例のない製品ポートフォリオの拡大で、フルレンジにわたり5つのニューモデルがデビューしました。

 完全限定生産の675LT Coupeがジュネーブ・モーターショーで公開されたほか、サーキット専用で、最高出力が1,000PSであるMcLarenP1 GTRが、ブランド史上もっともパワフルなモデルとして登場しました。

 多くの期待を集めていたスポーツシリーズは、マクラーレンの3つ目にして最後のモデル・カテゴリーであり、570S Coupeと540C Coupeがそれぞれニューヨークと上海で1か月のうちに次々とデビューしました。

 この年の最後には、お客様のご要望に応えるかたちで、5番目のモデルである675LT Spiderも発表されました。この年には、アルティメットシリーズの最初のモデルであるMcLaren P1の375台目の生産も完了し、マクラーレン・ブランドにとって記録ずくめとなる1年を締めくくりました。

マクラーレン・オートモーティブの技術パートナー:

 革新的で高い評価を獲得しているスポーツカー・ラインアップの開発、エンジニアリング、製造においてマクラーレン・オートモーティブは専門的なノウハウと技術を提供する世界トップレベルの企業と提携しています。

 主なパートナーは、アクゾノーベル、エクソンモービル、ピレリ、SAPなどです。

 マクラーレン・オートモーティブの日本オフィシャルウエブサイトおよび日本オフィシャルフェイスブックは下記のURLからご覧いただけます。

オフィシャルウエブサイト:http://jp.cars.mclaren.com/
オフィシャルフェイスブック:https://www.facebook.com/mclarenautomotiveJP

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