走行時間を失ったとは言え、マシンの仕上がりは良いようでとてもポジティブな雰囲気のトロロッソ。両ドライバーもセッションの合間にこうしてにこやかに談笑していたりしますが、ピエール・ガスリーくんはメディアが持っていた360度カメラに興味津々の様子。

 メディアセンターではこの映像をVRゴーグルで見ている人もいましたが、一体どんな映像が見えるんでしょうか? 自宅にいながら自分がピットレーンに立っているようにどこでも見渡せるようになる日も近い?

 目は口ほどにものを言うとはよく言ったもので、F1のテストというのはまさにそれ。どのドライバーもマシンの手応えを聞けば「ポジティブだよ」と答えるものの、そんなのはもちろん建前。口でなんと言おうとも、表情を見れば本当のところは分かってしまいます。誰がネガティブな雰囲気を漂わせていたのか、それはここでは触れないでおきましょうか。

 残り2日間もついうたた寝をしてしまいたくなるような陽気になることが予想されていますが、その中でどれだけ有意義なテストができ、マシンのポテンシャルを引き出すことができるか。各チームのテストの行方を見守りましょう。

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