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  • 前ティックフォード・レーシング代表で新たにRSCのモータースポーツ部門ゼネラルマネージャーに就任したティム・エドワーズ帯同のもと、史上初の風洞テストが実施された
  • 史上初の北半球へ向かった2台は、ノースカロライナ州コンコードで稼働する世界最大級の風洞設備『ウインドシア』で、合計3日間のテストプログラムを実施した
  • 初日は基準車としてカマロZL1からテストが開始され、マスタングもその結果に応じて調整される手順が採用された
  • ホモロゲーションチームのトリプルエイト・レースエンジニアリング(GMシボレー)とディック・ジョンソン・レーシング(フォード)が車両を持ち込み、スーパーカーの技術スタッフも帯同するなか金曜から各日12時間の計測セッションが実施された
  • 最終日にはカマロZL1のベースラインが確立され、マスタングの最適化に集中することができたという
  • 幅3m、長さ9mの「巨大なトレッドミル」に置かれた車両は、対空速度と道路速度により最大180マイル(約290km/h)、つまり毎秒80mまで計測が可能となる
  • 地元豪州では、トルクセンサーを備えた過渡動力計試験によって、異なるパワーユニットが主要な性能指標でどのように異なるかを詳細に比較することになる