そして(元ティックフォード代表の)ティム・エドワーズ(現RSCモータースポーツ部門責任者)監督のもと、スーパーカーのパドックでザック・ベストやデクラン・フレイザーらの指導者として頭角を表した。

「私自身、そのティックフォード時代には本当に成長できたと感じている。それとGTは私のバックグラウンドであり、スーパーカーに移る前の6年間をそこで過ごしてきた」と続けたハリントン。

「ティムは素晴らしい指導者であり、私が進歩し前進したいと思っていることを認識していた。リーダーシップとは人々の能力を最大限に引き出すこと。私は彼らドライバーがそれを楽しんでいること、そして彼らが最大限の可能性を発揮していることを確認したいと思っているの」

 そうしたキャリア遍歴を踏まえつつ、新たな役職を前にここでも彼女自身は自らのポリシーに基づき独自性を発揮したいと考えている。

「それでも多分、私の考え方とティムの考え方はおそらくまったく異なる。私は新鮮なアイデアをもたらしたいし、将来的には他のチームが私たちを見て、これまでに誰もやったことのないことに挑戦していることに気づいてくれることを願っている」

「私が海外にいたときは、敵意を持たずに他のガレージに行っていろいろなことを尋ねることができた。それもここに持ってきたい。親しみやすくありたいと思っているし、車線の向こう側の別のチームに行くこともでき、何か必要な場合は全員が団結して互いに助け合うことができる……そんなチームにね」

 その意味で、2010年のスーパーカーチャンピオンと、わずか1年で最高峰に昇格するルーキーのペアは理想的なラインアップと言える。

「アーロンを迎えられることに本当に興奮している。彼はとても細かいところまで話してくれて、努力家だから」と評したハリントン。

「彼はこれまで他のカテゴリーで非常に良い成績を収めてきたけれど、スーパー2での1年からスーパーカーへの昇格は大きな飛躍ね。我々は彼自身の期待とこちら側の期待をうまくコントロールし、今季については現実的になり、彼に余計なプレッシャーを掛けないようにする必要がある」

「私たちは彼の能力を最大限に引き出したいと思っている。そしてJC(ジェームス・コートニーの愛称)が加わることは素晴らしいこと。なぜなら彼自身がとても素晴らしい指導者だからよ」

ティム・エドワーズ(現RSCモータースポーツ部門責任者)監督のもと、スーパーカーのパドックでザック・ベストやデクラン・フレイザーらの指導者として頭角を表した
昨季ステップアップのSuper2で”聖地”マウントパノラマを制したルーキーのアーロン・ラブ(右)と、同じく移籍加入の2010年王者ジェームス・コートニーを擁する

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