2024年FIA F2第1戦サクヒール(バーレーン)のフィーチャーレース(決勝レース1)で9位に入り、初ポイントを獲得した宮田莉朋(ロダン・モータースポーツ/TGR WECチャレンジプログラム)。サクヒールでの最大の収穫を次のように語った。
「コースとクルマとタイヤをある程度自分のなかで理解できていれば、いいところで戦えるということがわかったこと。焦らずに着実にやれば、自ずと結果は着いてくると思えたことがいちばんの収穫です」
ただし、2戦目のジェッダ(サウジアラビア)に向けては不安も覗かせていた。その理由はふたつある。