続くレース2は初戦をアクシデントで失っていたシェルVパワーのリカルド・ゾンタが、強烈なオーバーテイクショーを披露。

 F1のBARなどでも活躍したゾンタは、25番グリッドからのスタートとなったが、今季から導入された“オーバーライドボタン”を未使用で温存したままにできた上、週末に使用セット制限のあるタイヤも新品を2セット投入できたことが勝因だったと振り返った。

元F1ドライバー同士、リカルド・ゾンタとアントニオ・ピッツォニアもピットウォークでは良き父に
元F1ドライバー同士、リカルド・ゾンタとアントニオ・ピッツォニアもピットウォークでは良き父に

「マシンのパフォーマンスには本当に感銘を受けたよ。レース1のアクシデントに巻き込まれたおかげで、このレースでは新品のセットを潤沢に使うことができた」とゾンタ。

「それに“オーバーライドボタン”も消費しないで済んだんだ」

「最初からそれを見越して戦略を立てることは難しいかもしれないけど、実際にレース2のいくつかのオーバーテイクで、それに助けられたのは事実だ」

シリーズの"レジェンド"、カカ・ブエノは7位、9位と安定のリザルト
シリーズの”レジェンド”、カカ・ブエノは7位、9位と安定のリザルト

 2位にはシムド・レーシング、フェリペ・フラーガと長きにわたってバトルを展開し、ピットストップで逆転を決めたゾンタのチームメイト、アッティラ・アブレウが入り、シェルVパワー・レーシングは幸先の良いワン・ツーを達成。

レース1を落としたルーベンス・バリチェロも維持の4位を獲得
レース1を落としたルーベンス・バリチェロも維持の4位を獲得

 3位にはレース1と同様のウィルソンが入り連続表彰台を獲得。4位にルーベンス・バリチェロが続き、セラも6位に入っている。

「新しいチームとの仕事で2位は勝利にも等しい味わいだ」と、アッティラ・アブレウもチームメイトを祝福
「新しいチームとの仕事で2位は勝利にも等しい味わいだ」と、アッティラ・アブレウもチームメイトを祝福

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