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投稿日: 2017.04.11 22:25
更新日: 2017.04.25 17:38

TOYOTA GAZOO Racing 2017年NASCAR第7戦テキサス レースレポート


海外レース他 | TOYOTA GAZOO Racing 2017年NASCAR第7戦テキサス レースレポート

2017年4月11日
プレスリリース

モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第7戦テキサス
マーティン・トゥルーエクス・Jr.が8位
エクスフィニティではエリック・ジョーンズが今季初勝利

 ハイバンクが特徴のテキサスで行われたカップ・シリーズでは、”トヨタ・カムリ”勢が新舗装の路面に苦しむ中、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が気を吐き8位フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズではテキサスを得意とするエリック・ジョーンズが今季初勝利を挙げた。

Monster Energy NASCAR CUP SERIES
第7戦 O’Reilly Auto Parts 500
開催日:4月9日

新舗装に”トヨタ・カムリ”勢苦戦。
マーティン・トゥルーエクス・Jr.が8位

 4月9日(日)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ第7戦「O’Reilly Auto Parts 500」が開催された。

 テキサスはまだ開設から20年ほどの比較的新しいコース。NASCARでは標準的な1周1.5マイル(約2.4km)オーバルだが、バンク角が24度と高く、ハイスピードなコースである。このオフシーズン中にコース路面の舗装を一新する工事が行われた。

 年に2回カップ戦が行われるここテキサスで、トヨタは2010年にデニー・ハムリンが両レースを制覇。昨年春大会はカイル・ブッシュ、秋はカール・エドワーズと2連勝中。3連勝を目指して臨んだ。

 新舗装となったコースでは、事前テストも行われてこなかったため、どのドライバー、チームも今大会が初走行となったが、7日(金)午前中の練習走行からカイル・ブッシュ、エリック・ジョーンズらが練習走行中にクラッシュ、ハムリンもスピンを喫するなど、その洗礼を受けることとなった。

 9日(日)午後12時50分に1.5マイルオーバルを85周、85周、164周の3ステージ合計334周(501マイル:約800km)して競われる決勝レースのスタートが切られた。

トヨタ勢最上位の8位でフィニッシュしたマーティン・トゥルーエクス・Jr.(#78) 2017年NASCARテキサス
トヨタ勢最上位の8位でフィニッシュしたマーティン・トゥルーエクス・Jr.(#78) 2017年NASCARテキサス

 トヨタ勢では7番手からスタートを切ったマーティン・トゥルーエクス・Jr.がトップ5へ浮上。34番手スタートから目覚ましい追い上げを見せ、ステージ1の中盤にはイエローコーション下での好ピットと、抜群の再スタートでポジションを上げたカイル・ブッシュが一気にトップ10へ。ステージ1はトゥルーエクス・Jr.が2位、カイル・ブッシュが10位で終えた。

 しかし、カイル・ブッシュはピットロードでの接触で車両にダメージを負っており、修復のため複数回のピットインを強いられポジションダウン。

 ステージ2もトゥルーエクス・Jr.がトップ10を維持し、10位でフィニッシュ。カイル・ブッシュも終盤にはトップ10までポジションを戻して見せたが、ステージ2終盤の再スタート時に車両前部の不調に見舞われ11位となった。

 ステージ3でもトゥルーエクス・Jr.が首位争いを展開。イエローコーションの出ない展開の中、グリーンフラッグ下でのピットを終えた228周目に首位に浮上すると、40周以上に渡って独走。一時は2位に3秒以上の大差をつけた。

 しかし、270周過ぎあたりから、各車、チェッカーへ向け最後のグリーンフラッグピットを行った際、トゥルーエクス・Jr.は若干タイムをロスし、5位に後退。

 残り35周というところで出されたイエローコーションで、1台を除いて全車ピットへ向かったが、トゥルーエクス・Jr.は、この終盤のスティントでもポジションを落とすこととなり、8位でフィニッシュ。

 前半上位を争ったカイル・ブッシュも後半に入るとハンドリング不調に見舞われ後退。15位でチェッカー。他のトヨタ勢もトップ20入りに苦しむ状況が続き、ケンゼスが16位、スアレツが19位、エリック・ジョーンズが22位、ハムリンが25位と厳しい結果に終わった。

 NASCARは来週1週間のインターバルを挟んで、次戦第8戦は4月23日(日)、米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイで行われる。
 
ドライバー マーティン・トゥルーエクス・Jr.:
「浮き沈みの激しいレースだった。我々の”トヨタ・カムリ”は、あるときは好調で、またあるときはそうではなかった。我々は再スタートとその後のダッシュであまり速くなかったので、何度かポジションを落とし、それを取り戻す、の繰り返しだった」

「再舗装された路面と、硬いタイヤが問題だった。本当にぎりぎりの、難しいドライビングを強いられた。トップ10フィニッシュを果たせ、全体的に見ればまずまずの一日だったが、再スタート後のダッシュでの速さをつかまなくてはならない」


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