6月1〜2日、ドイツのニュルブルクリンクで行われたADAC・ラベノール24時間・ニュルブルクリンク(通称ニュルブルクリンク24時間レース/2024年IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ第2戦)は霧による14時間以上の赤旗中断ののち、レース時間が大幅に短縮されて終了することとなったが、この終了方法をめぐってローヴェ・レーシングがレース後に抗議を提出。これをスチュワード(審査委員)が却下し、ローヴェがこれに対してさらに控訴したことから、レース結果は暫定のまま留め置かれている。

 土曜日16時にスタートしたレースは、深夜23時23分に濃霧のため赤旗に。長時間の中断を挟み、日曜13時30分にセーフティカーの後ろで5周のテスト走行のためにマシンはコースへと復帰したが、その後レースコントロールはチェッカーフラッグを掲示し、フランク・スティップラー/クリストファー・ミース/リカルド・フェラー/デニス・マルシャルのシェーラー・スポーツPHX16号車アウディR8 LMS GT3 Evo IIが優勝という暫定結果が発行された。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る