同じくWSR代表を務めるディック・ベネットも、新チャンピオンとの契約更新に歓迎の意を示した。

「レーザー・ツール・レーシングとMBモータースポーツ、両者との契約を延長し、ジェイク(・ヒル)が2025年にBMWの1台に戻ってチャンピオンシップ防衛に挑んでくれることを、大変うれしく思っている」と続けたベネット代表。

「彼は今季レベルを上げ、シーズン終盤のプレッシャーに非常にうまく対処し、自身のドライバーズタイトル獲得を達成しただけでなく、BMWがメーカータイトルを獲得するのにも貢献してくれた」

「当然、我々の目標は2025年にふたたび王座を獲得することだ。冬の早い時期にこれら重要な基盤が整ったことは大きな助けになる。そのため、マーク(・ブランデル)、アレックス(・ワッツ/MBパートナーズ・オペレーション・ディレクター)、そしてMBモータースポーツのこのプログラムへの継続的な取り組みに感謝しなければならない」

 また、シリーズ運営団体であるTOCAは、先頃にも発表した共通ハイブリッド機構の即時廃止と100パーセント持続可能燃料の採用にあたり、さらなる競技規則改訂の詳細を発表。2025年4月1日付けで2年間のエンジン開発凍結が実施され、グッドイヤーのオプションタイヤ運用では、レース1の表彰台登壇者にレース2での“ハードコンパウンド装着”を義務付ける。

 さらにすべてのセッションの再開がよりスムーズで、より接近し、より安全に行われるよう新しいセーフティカー手順が導入され、予選シュートアウト進出を逃した車両は、グループ1のクルマが後方グリッドの偶数側、グループ2が奇数側など、トラックでの天候変化がグループ間のグリッド位置に悪影響を及ぼすのを防ぐ施作が盛り込まれた。

「もちろん、100%持続可能燃料の導入は2025年のBTCCシーズンで目玉となる変更点だが、我々は毎年、チャンピオンシップのあらゆる側面を検討し、何を改善できるかをつねに考えている」とBTCCの最高経営責任者であるアラン・ゴウ。

「これらの調整はすべてプラスの効果をもたらし、BTCCの特徴である素晴らしいレースをさらに盛り上げると確信している」

初戴冠のヒルを手荒に祝福していたBTCCの最高経営責任者であるアラン・ゴウ
グッドイヤーのオプションタイヤ運用では、レース1の表彰台登壇者にレース2での“ハードコンパウンド装着”を義務付ける

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