23日、フォーミュラE第7戦パリePrixの決勝レースが行われ、2番グリッドからスタートしたルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)がトップチェッカーを受けた。

 花の都、バリ中心部で行われる初のレース。シーズン中、最も華やかな舞台でのフォーミュラEを見ようと、およそ2万枚のチケットは売り切れという盛り上がりの中、決勝のスタートを迎えた。

 同日開催の予選ではサム・バード(DSヴァージン・レーシング)がポールポジションを獲得したが、レースのスタートでは2番グリッドのディ・グラッシが1コーナーを奪った。「僕の中で最高のスタートだった」と語った首位浮上のディ・グラッシは終始トップを快走すると、その後に先頭の座を譲ったのはピットストップ間の2周だけとほぼ完璧なレースを繰り広げる。一方、ホールショットを逃したバードは、チームメイトのジャンーエリック・ベルニュに3番手を奪われると、終盤は、8番手スタートからポジションを上げてきたセバスチャン・ブエミのプレッシャーにさらされることとなった。

 レースは残り5周のところで、今回チーム・アグリから出場の中国人ドライバー、マ・キンファが単独でウォールにクラッシュ。マ・キンファは無事だったものの、マシンの回収作業が長引いてしまい、結局レースはセーフティカー先導のままチェッカー。それまでトップを守っていたディ・グラッシが前戦ロングビーチに続く今シーズン3勝目を挙げた。

 2位はベルニュ。3位争いは終盤、ブエミの度重なるプレッシャーを受けたバードが1コーナーでブレーキングミスからコースオフ。ブエミは3位表彰台を得たが、一方のバードは6番手までポジションを落とすこととなった。

 以下4位にニコラ・プロスト(ルノーe.Dams)、5位にステファン・サラザン(ベンチュリ)、バードと続き、チーム・アグリのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがロビン・フラインス(アンドレッティ)に続く8位でフィニッシュした。

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