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投稿日: 2017.05.30 10:00
更新日: 2017.06.15 16:51

ボルボ 2017年WTCC第4戦ニュルブルクリンク レースレポート


海外レース他 | ボルボ 2017年WTCC第4戦ニュルブルクリンク レースレポート

WTCC第4戦ニュルブルクリンクにて歴史的なダブル優勝を飾り、世界選手権首位に

 世界で最も難易度の高いサーキットであるニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで開催されたFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第4戦において、ポールスター・シアン・レーシングは、オープニングレース、メインレース両方で優勝する快挙を成し遂げました。

レース2スタートシーン 2017年WTCC第4戦ニュルブルクリンク
レース2スタートシーン 2017年WTCC第4戦ニュルブルクリンク

 テッド・ビョークがレース1(オープニングレース)、チームメイトのニッキー・キャツバーグがレース2(メインレース)で優勝を飾りました。これにより、キャツバーグはドライバー選手権の首位に立ちました。

「すばらしいレースでした。車はレース2のために完璧にセットアップされていたので、前に出てレースをコントロールすることができました。ニュルブルクリンクは大好きなサーキットで、ここで優勝できたことは私のキャリアにおいて大きな経歴になります。また、チームは目標だった選手権の首位に立つことができました。シーズン最後までこの調子を保ちたいと思います」とニッキー・キャツバーグは述べました。

 STCCチャンピオンに4度輝くテッド・ビョークは、6番手からスタートしてレース1の優勝を飾り、選手権ランキングでは首位と8ポイント差の3位です。

ニュルブルクリンク名物のカルーセルを走行するボルボS60
ニュルブルクリンク名物のカルーセルを走行するボルボS60

「良いスタートが切れたので最初のコーナーの手前で6番手から3番手まで浮上しました。その後も好調で、スリップストリームを利用して最高の勝利を挙げることができました。モンツァに続いてニュルブルクリンクでも優勝できて本当にうれしいです」とテッド・ビョークは述べました。

 ネストール・ジロラミはふたたび不運に見舞われました。レース1において、200km/hを超える速度で2番手を走っているときにパンクが発生しました。

 彼は無傷で脱出しましたが、車の損傷は修理時間の制限を超えており両方のレースをリタイアせざるを得ませんでした。

「サーキットの高速セクションでパンクしたのでどうしようもありませんでした。この不運は忘れて、次のポルトガル戦にエネルギーを集中します。選手権首位のニッキーと3位のテッドについてはとてもうれしく思います」とネストール・ジロラミは述べました。

 WTCCシーズンの中盤に差し掛かるなか、ポールスター・シアン・レーシングは、WTCCレース・ドイツラウンドでの勝利によって、ライバルのホンダとの差を40ポイントに広げました。

 レース覇者のニッキー・キャツバーグは、公式練習において、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェとGPサーキットを組み合わせた約25kmのコースで、WTCCレース最速ラップタイム(8’34.813)を記録しました。

「この週末は喜びに満ちていました。私達はボルボのレーシングカーとロードカーの開発のためにこのサーキットで多くの時間を費やしてきました。その経験をこのような形で活かすことができ、本当にうれしく思います。ニッキー、テッド、ネストール、そしてチームの全員はすばらしい活躍を見せてくれました。世界タイトル獲得のためにこの調子を継続したいと思います」とポールスターモータースポーツ部門責任者のアレクサンダー・ムルドゼフスキー・シェドビンは述べました。


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