9月下旬のバクー戦から約2カ月のインターバルを挟み、2025年FIA F2もシーズン終盤の2連戦を迎えた。前戦バクーで6レースぶりの入賞を果たした宮田莉朋(ARTグランプリ/TGR-DC)は、このインターバル期間も日本へは帰国せず、第13戦ルサイル(カタール)、そして最終戦ヤス・マリーナ(アブダビ)に向けた準備に専念した。

 ただ、今季宮田のクルマが抱えているストレートスピード不足の症状は改善されず、カタールでの予選はトップから1秒、チームメイトから0.9秒遅れの16番手となった。

「予選は完璧なラップではありませんでした。ただ(クルマの)パフォーマンスがかなり厳しい部分もあり、完璧なラップを刻めたとしても16番手以上にポジションを上げられたかは難しかったと思います。自分のできるベストを尽くした予選でしたが、厳しいセッションでした」と、宮田はレースウイーク後の取材で振り返った。

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