歴戦の実力者たちが次々とリタイアを余儀なくされる展開のなか、テキサス・モータースピードウェイで開催されたNASCARカップシリーズ第11戦『ウルト400・プレゼンテッド・バイ・リキモリ』は、今季最速となる3回のピットストップも成功させたチェイス・エリオット(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)がレースを完全にコントロール。残り4周のリスタートでも僚友アレックス・ボウマンのプッシュを受け、今季2勝目を手にしている。

 前戦テキサスでのカップ初優勝で、依然としてもっとも注目を集める存在となっているカーソン・ホセヴァー(スパイア・モータースポーツ/シボレー・カマロ)は、このテキサス・モータースピードウェイの週末でも序盤戦を牽引。金曜に併催されたNASCARクラフツマン・トラックシリーズ第7戦『スピードキャッシュ・ドットコム250』では、僚友のカイル・ブッシュ(スパイア・モータースポーツ/シボレー・シルバラードRST)を0.730秒差で撃破し、自身2023年以来の通算6勝目を獲得すると、興奮冷めやらぬホセヴァーはカップ予選にもその勢いを持ち込みキャリア通算2度目のポールポジションを奪ってみせた。

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