その大胆さから、ときに無謀とも言えるドライビングスタイルで批判を受けてきたカーソン・ホセヴァー(スパイア・モータースポーツ/シボレー・カマロ)に待望の瞬間が到来。タラデガで開催されたNASCARカップシリーズ第10戦『ジャック・リンクス500』は、中盤で26台が絡む大混乱が発生し、文字どおり半数のマシンが優勝争いから脱落するなか、カップでのフル参戦3年目を迎えたミシガン出身の23歳が、トップレベルでの実力を証明することに。
最後の37周のうち19周をリードしたホセヴァーは、終盤3度のリスタートでもクリス・ブッシャー(RFKレーシング/フォード・マスタング)を0.114秒差で抑え込み悲願のカップ初優勝。独創的な勝利のセレブレーションを披露して大観衆を沸かせるなど、永遠に忘れられない初優勝の喜びを共有した。
