アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)の強さを改めて思い知らされた第110回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)の予選だった。
5月16日(土)の予選初日が雨で流れたことで、2日間のセッションは17日(日)に圧縮。全33台に与えられる『トップ12』入りのチャンスは1回こっきりになった。しかも、クジ引きで決まった順番でのアタック。予選2日目は朝から快晴で、太陽光が照り付け、路面の温度は時間とともに上がって行った。
予選は正午開始。路面温度が上がり切っていないなかで早く走れる面々は有利で、遅い順番で走るのは明らかに不利だった。予選開始時の気温は摂氏26.7度。路面温度は38度だったのに対し、最後のアタッカー走行時は気温が28度、路面温度は44度まで上がっていた。
