パドックをひと通り見まして、興奮そのままに会場内の散策へ。

ヴィクトリーサークルに展示されていた優勝トロフィー。今回はハンガリーのメーカーが製作した陶磁器製
ヴィクトリーサークルに展示されていた優勝トロフィー。今回はハンガリーのメーカーが製作した陶磁器製でした。
セーフティーカーを務めたシビックタイプR 荒れた今大会の影の功労者かもしれない
セーフティーカーのホンダ・シビック・タイプR。荒れた今大会の影の功労者でした。トリコロールカラーがかっこいい!

 ヴィクトリーサークルの裏手にはファンゾーンが広がっており、スポンサーや各団体のブース、飲食店などが並んでいます。

 飲食ブースは北米らしく、ピザやフライドポテトなどが中心。それでも今回はマーカム戦ですので、カナダ名物の『プーティン(フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけた伝統料理)』も販売されています。ここでは逆に、日本国内サーキットの飲食ブースのバリエーションの豊富さを改めて実感しましたね。

 走行セッションでなくとも多くの人で賑わっており、”食事や展示、オフの時間も含めてレース”というファンの雰囲気が新鮮でした。また警察や鉄道会社など、レース運営を裏側から支える団体にも大きなスペースが割り当てられていて地域密着を感じました。

ファンゾーンの飲食ブース。ピザやフライドポテトのほか、カナダ名物のプーティンも販売されていた
飲食ブースの様子。カナダ名物のプーティンも販売されていました。ちなみにポテトは一盛り18カナダドル(約2000円)、ビールは一本16カナダドル(約1800円)と中々なお値段…。
こちらはヨーク地区警察の出展の様子。パトカー仕様のフォード・マスタングがカッコいい
こちらはヨーク地区警察の出展の様子。フォード・マスタングのパトカー、カウル付きの大型2輪に“ハイウェイを駆け抜けるポリス!”を実感
メインスポンサーのOntario Honda Dealersはアリーナを使用した大規模な展示。猛暑だったこの日は涼む場所としてもありがたかった
大会メインスポンサーのオンタリオ・ホンダ・ディーラーズはアリーナを使用した大規模な展示。猛暑だったこの日は、避暑エリアとしてもありがたかったですね。

 ファンゾーンを楽しんだ次は、歩いてターン5方面へ向かいました。ここはレースで白熱のバトルスポットとなったヘアピンコーナー。市街地コースですので、コース沿いを歩けば簡単にいろいろな角度でマシンを見ることができます。

手が届きそうな位置を疾走するG.レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)
手が届きそうな位置を疾走するグラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)今大会限定のカナダカラーが可愛い。

 なかでもターン5のヘアピンは、とくにマシンとの距離感が近く、多くのファンが集まる人気スポットになっていました。

ターン5のヘアピン。低速になるためマシンをじっくり見ることができ、観客も多かった。
ターン5のヘアピン。低速になるためマシンをじっくり見ることができ、観客もたくさん! 多くのドラマが生まれ早くも名物コーナーになった感じがします。
ターン5裏にはサポートレースのパドックもあり、NASCAR CanadaやRadical Cupのマシンを見ることができた
ターン5裏にはサポートレースのパドックもあり、ナスカーやラディカル・カップのマシンを見ることができました

 初日の観戦を終えて感じたのは、すべてとの距離の“近さ”でした。歩けば簡単に回れるコース、手が届きそうな距離にあるマシンやチームのパドック、サイン対応も多いドライバーなど、初観戦でもじっくり堪能できるエンタメ性はさすがインディカーです。

◆日曜日編 いよいよ決勝!

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