NASCAR第12戦ドーバー マット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)
NASCAR第12戦ドーバー マット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)

ドライバー マット・ケンゼス:
「最高の気分だ。チーム、トヨタ、TRD-USAが素晴らしい仕事をしてくれた。今日はずっと再スタート直後のアンダーステア症状に苦しんできたが、最後の再スタートは逆にオーバーステアだった。カイル(ラーソン:シボレー)に攻められたが、全力を尽くして彼を抑え続けた。彼は才能に溢れた若きドライバーだが、幸運にも勝つことが出来た。ここドーバーは私にとってカップ戦デビューを果たした、お気に入りのコースだ。ここで勝てて本当に嬉しい」

<チェイス・フォー・ザ・NASCARスプリント・カップ>
“チェイス”と略して称されることが多い。NASCARスプリント・カップ・シリーズの全36戦のうち、終盤の10戦でタイトルを競うプレーオフシステム。26戦が終わった時点で、シリーズ戦に勝利したドライバーと、未勝利でランキング上位の計16名が“チェイス”に進出する。

“チェイス”進出者のポイントはリセットされ、3戦ずつの3ラウンドを戦い、各ラウンドごとに未勝利のランキング下位4名が脱落しポイントをリセットして次ラウンドに進む。最終戦に残った4名のうち、最上位フィニッシュを果たしたドライバーがチャンピオンとなる。

 理論上はレギュラーシーズン中に16名以上の勝者が出る可能性はあるが、毎年複数戦勝利者が何名も出て、勝利者数は16名に満たないため、1戦でも勝利を挙げれば“チェイス”入りはほぼ確定となる。トヨタは昨年参戦以来最多の5名が“チェイス”進出を決め、最終戦で勝利を飾ったカイル・ブッシュがトヨタに初のシリーズチャンピオンをもたらした。

■NASCAR第12戦 ハイライト

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