この2018年暫定カレンダーを踏まえて、2017年シーズンはWorldRX世界ラリークロス選手権とのバッティングにより、わずか4戦へのエントリーにとどまったヨハン・クリストファーソンは、完全に回避された両選手権日程の恩恵を受け「KMS(クリストファーソン・モータースポーツ)のためにフル参戦する決意」だとコメントした。

「カレンダーが衝突しないことを純粋に歓迎しているし、我々の活動計画も非常にシンプルなものにできる」と語ったのは、ヨハンの父であり、KMS代表を務めるトミー・クリストファーソン。

 チームは来季に向けても3台体制でのエントリーを予定しているが、まだ最終決定は下されていないという。

「フォルクスワーゲン・スウェーデンと(スポンサーの)バウハウスによる対話が続けられており、タイトル獲得という共通の目標に向けて、現実的で競争力のあるコンセプトをまとめることができるか、協議を続けている」と、トミー。

「VWスウェーデンはこの週末にもディーラー会議を開催する予定で、そこで何らかの決定が下されるだろう。もちろん彼らは重要なサポーターで、我々としても前向きな決断を望んでいるがね」

 KMSチームは2017年シーズンに向け当初2台体制を構築し、フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRをスタンバイ。息子ヨハンの欠場ラウンドの代役として、大ベテランのフレデリック・エクブロムを招聘し、もう一台にはルーキーのフレデリック・ブロムステッドを起用。

 その後、エクブロムがタイトル争いを演じる活躍を見せたこともあり、ヨハンが参戦可能なラウンドには急遽3台目のマシンを用意し、最終的に3カー体制に拡大して戦ってきた。

「もちろん、2017年に走らせたドライバーたちの能力には本当に満足している。しかし同時に、我々のドアをノックする才能が少なくとも2名はおり、彼らの能力をどのように開花させるかも考えなくてはならないね」と、トミーは監督としてのうれしい苦悩も語っている。

2017年チームタイトルを獲得したクリストファーソン・モータースポーツ(KMS)も、引き続き3台体制を予定
WorldRX王者のヨハン・クリストファーソン(中央)も、2018年はフル参戦の予定だ
遅い開幕と、早い最終戦。北欧独特のカレンダー構成となった2018年STCC

■2018年レースカレンダー/STCC

Round Date Event
Rd.1 5月4〜5日 リング・クヌットストープ
Rd.2 6月16〜17日 アンダーストープ
Rd.3 7月7〜8日 ファルケンベルグ
Rd.4 8月18〜19日 カールスクーガ
Rd.5 9月8〜9日 ラスコーガン(ノルウェー)
Rd.6 9月21〜22日 マントープ・パーク

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