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海外レース他 ニュース

投稿日: 2018.01.22 11:55
更新日: 2018.01.22 19:44

豪州SC:レッドブル・オーストラリア、新型『ホールデン・コモドアZB』を披露

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海外レース他 | 豪州SC:レッドブル・オーストラリア、新型『ホールデン・コモドアZB』を披露

 1月19日にオーストラリア・シドニーの港湾内に特設されたステージでラウンチイベントを行ったRBRAは、2017年に通算7度目のドライバーズチャンピオンを獲得したジェイミー・ウィンカップと、2016年王者であるSVGことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンがアンベイルを担当。18年シーズンにカーナンバー1のマシンをドライブするウィンカップは、同時に2019年末までの契約延長を発表している。

「今日は僕にとっても本当に大きな意味のある日になった。契約延長、新カラーリングのお披露目だけでなく、VASCの新たな世紀への突入を意味するNext-Gen規定のコモドアZBスーパーカーを、こうしてファンやサポーターのみんなにお見せすることができたんだからね」と、王者ウィンカップ。

「この新規定マシンへの移行にあわせて、僕らもカラーリングスキームを変更することに決めた。この5ドアハッチバックの新型にはとても似合っていると思うし、スピード感を上手く表現できている」

「もちろん、マシン自体の実力も“ロケット”であることを望んでいるけど、その正解は3月のアデレードで明らかになるだろう」

 チームはVASC参戦枠の全車が参加するプレシーズンテストに先立ち、2月16日にはシドニー・モータースポーツパークでプライベートテストを行う予定で、開幕戦のアデレード500には都合14台の新型コモドアZBがグリッドに並ぶ予定となっている。

シドニー湾に浮かべられたオフショア・ステージでラウンチが行われた
7度のタイトル、通算106勝、4度のバサースト1000勝利と、シリーズを代表するドライバーであるウィンカップが契約延長を発表
昨年中盤から着々と開発が進められてきたZB型コモドア。V6直噴ターボは4戦程度の投入が見込まれている


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