このアクシデントで、2番手にはターキントンのチームメイトであるベテラン、ジェイソン・プラトが浮上。トラブルフリーで走行を重ねたプラトは先頭を走るチームメイトを常に視界に入れつつ、ワン・ツー体制を堅持。同時に後続との距離をコントロールすることで、3番手以下の争いを誘発させた。

 その3番手には、初の表彰台となるMG6のアシュリー・サットンが入賞。BMW135iのジャック・ゴフからの再三のアタックを凌ぎきってのポディウムとなった。

 続くレース2でもレヴォーグは好調を維持し、プラトが2位、ターキントンが3位の連続表彰台フィニッシュ。レース3ではトップ10に沈んだものの、MG6のサットンが初優勝。3位にトヨタ・アヴェンシスのトム・イングラムが入っている。

チェッカーを受けるコリン・ターキントンのレヴォーグ
チェッカーを受けるコリン・ターキントンのレヴォーグ
BTCCクロフト プラとターキントンのスバル・レヴォーグ
BTCCクロフト プラとターキントンのスバル・レヴォーグ

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